夏休みの思い出

1週間程前から朝夕が涼しくなり、ぐっと過ごしやすくなりました。
　今日は9月2日。この1週間にわたって東北や北海道に大きな被害をもたらした台風は去りましたが、今また次の台風が南から動いており、まだ油断できません。


　シェアハウス「木かげハウス」の玄関前では、今年もむくげが元気に枝を伸ばし、涼しげな緑陰を作ってくれました。



　入居されている学生さんたちは、8月頭まで試験やレポートに追われた後、バイトやサークルの合宿、国家試験準備などの合間をぬって帰省されるなど、充実した夏休みを送っているようです。



　とある8月の午後、管理人が掃除に行くと、甘い香りがふわ〜ん。
　台所にいたハナミズキさんがオーブンでケーキを焼いていました。

　しばらくすると、出来上がったばかりのこんがり焼き色がついたバナナパウンドケーキ2個を見せてくれました。
　おいしそう!　

　ゆとりのある夏休みならではのお菓子作り。こんな風にオーブンレンジを使ってもらえるのって、とっても嬉しいですね〜。




　「木かげハウス」にあるのはごくごくシンプルなオーブンレンジですが、これからもどんどん使っちゃってください。

　
　昨日、経営統合したファミリーマートとユニーのニュースが何度も報道されていました。
　高蔵寺にもユニーがあり、管理人はよく利用します。そういえば7月、このユニー(正確にはアピタ)でアイスクリームを買って、前期試験中の入居者さんたちに差し入れしたっけ。



　昨夏に差し入れした時は、まちがって冷蔵庫の「野菜室」に入れてしまう失態を犯しましたが、今年は無事「冷凍室」行き。
　いろんな種類のハーゲンダッツ。少しでもみなさんの試験疲れの癒しになったら幸いです。


　「木かげハウス」は2年契約で、2年目に再契約の意向を伺います。再契約といっても、更新料などの費用は一切不要で、書類で確認するだけなのですが、新年度募集準備のため、この時期に伺っています。
　今年度末で最初の2年の契約が終了するハナミズキさんから再契約の連絡が入り、引き続き入居していただけることになりました。ありがとうございます。
　そのお手紙と一緒に、こちらのラスクを贈ってくださいました。



　ゴマ、ハニー、チョコレートと三種類のフレーバーで、ほどよい甘さとサクッ、カリッとした食感が、う〜ん、たまりません。浜松のヤタローの「楽寿久房」、これは要チェックです。名古屋でも買えるのかな?
　ハナミズキさん、ありがとうございました。

紫陽花→梅雨→自転車→罰金?

　7月に入ってからお日様がほとんど見られない、梅雨空続きの春日井です。
　おかげさまで紫陽花がとてもきれいに咲きました。



　以前はシェアハウス「木かげハウス」の庭にあった西洋紫陽花。でもまわりの花木が育ちすぎて日陰になったせいでほとんど開花しませんでした。そこで管理人自宅に移植したところ、毎年見事なブルー&パープルの花を見せてくれるように。今年は、早めに花を切ってドライフラワーにし、「木かげハウス」の玄関に飾っています。


　今のように湿度が高いとちょっと匂うのが悩ましい。でもセピアな色が何とも捨てがたいです。
　
　雨の日、「木かげハウス」の中部大生さんたちにはバス通学が便利。ただ運行本数が少ないので、てくてく歩いて通学する方もいます。中には雨合羽を着て、晴天時と同じく自転車通学する方も。

　でも、傘をさして自転車を片手運転するのは危険。そもそも道路交通法違反ですよね。今年6月からこの罰則が厳しくなって、2回以上摘発されたら講習または講習＋5万円以下の罰金となりました。

　携帯を使用しながらの運転や無点灯も、もちろん違反です。

　「つい」「ちょっと」が思わぬ事故につながるかもしれません。「木かげハウス」の入居者さんには不要な心配と思いますが、お互いに注意しましょう。

9月ですがシェアハウスの夏休みは続行中

　9月になりました。愛知県の小・中学校や高校は今日が始業式です。

　でもほとんどの大学生はまだまだ夏休み中。中部大学で後期が始まるのも月半ばのようです。

　シェアハウス「木かげハウス」では、入居者さんの半分がまだ帰省中です。残留組も、部活で汗を流したり、友人を泊めたり(女性専用シェアハウスなので、泊まっていく友人も女性限定デス)、花火をしたり、三河湾に泳ぎに行ったりと、充実した夏を過ごしています。

　管理人宅では種から育てたバジルが元気すぎて、あっちもこっちもバジルだらけ。
 
　おかげで、やたらとバジル料理が続く夏になりました。

　写真のシナモンバジルのように、花も可愛いのでとっても嬉しい。ただですね、バジルの種、まだ半分以上残っているんです。毎日の水やりや虫の駆除など多少手間がかかるので「木かげハウス」に植えるのも躊躇されるし。どうしようかな・・・。

　

大学生はアルバイトで忙しい

　気がつけば6月も終わり間近。朝夕は風が心地いいです。庭のイキシリリオン・パラシー(だったと思います)を切って玄関に飾りました(2週間前の話ですが・・・)。透明感のある青い花びらが涼やか。

　シェアハウス「木かげハウス」では、大学2年のコクテールさんが小売店鋪でアルバイトを始めました。バイトに入る平日は、大学から帰宅すると大急ぎで夕食を食べてバイトに。休日は、朝から晩まで長時間がんばっているようです。

　ただ悩みも。「仕事はとてもおもしろいんですが、大学の行事なんかで休まなくちゃいけない時、自分で代わりの人を見つけなきゃいけないのが大変なんです。連絡先も全部は知らないし・・・」と、コクテールさん。

　こうした場合はアルバイト任せにせず、雇う側が他のバイトさんに打診して、入れる人を見つける方が早いし、効率的なんじゃないかしら。

　

　でも、こんな風にいろいろな悩みを経験して、その都度「どうしたらいいんだろう」と自分の頭で考え、行動しては失敗し、再び考え、あらためて行動してはまた失敗して、それでもたま〜に成功することもあったりして、その繰り返しの中から「こういう場合にはこうすればいいんだ」という手応えを得ていく・・・という体験を積み重ねることが、きっと、とっても大切なんです。

　だから管理人はいろんなアルバイトを経験することをおススメします。お金の大切さも身にしみるし、ね。　

新入生恵那研修のシーズンになりました

　ゴールデンウィークが終わり、シェアハウス「木かげハウス」にいつものリズムが戻ってきました。

　この時期、中部大学の新入生は、岐阜県恵那市の中部大学研修センターで「新入生恵那研修」に参加します。日程は学科によって異なり、「木かげハウス」入居者のノウゼンカズラさん(保健看護学科)はGW前に参加。出発時雨が降っていたので、掃除していた管理人、雑巾を置いて彼女を大学正門まで車で送り、大きなバッグを背負う後ろ姿に「気をつけて行ってらっしゃ〜い」と送り出しました。

　同じ1年生のハナミズキさん(児童教育学科)はもう終わったかな?

　いずれにしても、自然の中で有意義な時間を過ごせていますように。

　

試験の合間に「豆乳鍋パーティ」で気分転換

　中学や高校と違って何週間も続くのが大学の試験。シェアハウス「木かげハウス」の入居者さん達の試験も2月半ばまで続くようです。

　でもたまにはひと息入れないと、集中力もやる気も持続しません。

　そこで先週末、ジャスミンさんは友人を「木かげハウス」に招いて「豆乳鍋パーティー」を開催。写真は台所で下ごしらえをしているところです。冷蔵庫の残り物をかしこく利用していたのが、食品栄養を学ぶ彼女たちらしいですね。

　みんなで楽しくお鍋をつついて、いっぱいおしゃべりして、よい気分転換になったかな?　友人のみなさん、また遊びに来てくださいね。

　　　　　　　　

ただ今後期試験真っ最中

　センター試験が終わって1週間。大学受験生は最終志望校を決めて願書を記入し始める頃でしょうか。

　昨年の今頃そんな受験生だった「木かげハウス」の入居者さん達、晴れて大学生となった現在、後期試験の真っ最中です。

そこで、陣中見舞いに桃花亭の「いちごどら」と「白桃どら焼き」を差し入れ。

　管理人は、甘いものを食べると集中力がグンとアップするので、その効果を期待して。

　がんばれ〜!!　

 

ヒートテックデビュー

　3日続きの雨が上がって春日井は朝からさわやか。とっても風が心地よいです。

　でもシェアハウス「木かげハウス」の大学生さん達にとっては寒いようで、ジャスミンさんはすでに「ヒートテックデビューしました」とのこと。

　「ええっ、うちの家族は昨日まで半袖で寝てたよ」と返事したら驚いていました。

　管理人の自宅エリアにくらべて「木かげハウス」周辺は暖かいのですが。これって脂肪の差かしら。だって入居している大学生さんたち、とてもスリムだもの。あるいは彼女達があたたかい静岡県出身だからかな?

　本格的に寒くなったら、スリムな彼女達のために寒さ対策を講じることにしましょう。

　おしゃべりの後、ジャスミンさんは自転車で大学へ。管理人は掃除を済ませ、最後にラベンダーウォーターをひとしずく。からりと乾燥するこの季節なら、日本でもハーブの香りが嗅覚を邪魔しません。

　あ、でも入居者さん達、ラベンダーの香りが苦手なら遠慮なく言ってくださいねー。

「うなぎパイ」は、なんで「夜のお菓子」なん?

　中部大学では9月21日(確か・・・)から後期の講義がスタート。11月2日(金)〜4日(日)の大学祭に向けた強化月間に突入し、キャンパスは日毎にテンションアップしているのではないでしょうか。

　9月末、夏休みを終えてシェアハウス「木かげハウス」へ戻った入居者さんからおみやげにをいただきました。そのひとつが「うなぎパイ」。うなぎとパイの「想定外」の出合いがオモロイ、静岡県は浜名湖の名物であります。

　何といってもキャッチフレーズを「夜のお菓子」としたセンスがエラい。

　管理人は、初めて「うなぎパイ」を見た小学生の頃(昭和40年代)、「なんで夜のお菓子なん?」(注:管理人は神戸出身なので神戸弁)と5歳上の兄に尋ねました。兄曰く「うなぎは栄養があって食べると元気になるからやろ。ニンニクも使われてるし」。

　・・・・・・・・・・。

　管理人はそれ以上は尋ねない方がよさそうな空気を、兄のニヤニヤ笑いから感じ、「ふぅーん」と曖昧に返事したような記憶があります。

　そんな、ちょっとした物議を醸すキャッチなんですよね。関西人のノリにも通じるし。

　ところが、メーカー側にはそのような意味深な意図はなかったそうで。「夕食の団らんの時間を大切にしてほしい」「うなぎに含まれるビタミンAは身体に良い。お菓子にもそんな付加価値が必要」といった願いをこめて、このキャッチにしたそうです(by　春華堂HP)。

　消費者の想像力をあれこれ刺激するキャッチ効果もあって、大ヒット商品となった「うなぎパイ」、管理人は家族みんなでおいしくいただきました(ブラックのコーヒーにとてもよく合う!)。ごちそうさまでした!!

夏山登山、気をつけて行ってらっしゃい!

　今日も春日井市は快晴。気温もとっくに30度を超えました。夜は台風11号の影響で雲が出てきそうですが、降水確率はゼロ。雨が恋しいです。

　「木かげハウス」のコクテールさんは今日からサークルで夏山登山。元気に出発したかな?　山頂でも晴れて雄大な景色が見渡せますように。そして、元気に帰ってきますように。

　管理人は今日も水やりと玄関先に植えているむくげの花掃除(暑いから夕方ね)。むくげがパァーッと開花して、ストンと落花する、その潔さはホントにみごとです。落下する花の量も半端じゃありません。でも、枝を広げて日差しを遮ってくれるので、気持ちよく掃除できます。

　写真は庭に咲いているむくげ(庭のむくげは落花させ放題!)。白地に中央が赤なので、おそらく「宗旦(そうたん)」という品種でしょう。自分で苗木を選んだのに忘れてしまった・・・。