冬支度はカフェカーテンから

　愛知県はまだのようですが、岐阜県では今週雪が降った地域があるそうです。春日井市の住宅街では、イルミネーションで庭や玄関を飾る家も増え始めました。

　「木かげハウス」の小さな庭も冬の装いに。
　たとえば数週間前まで紅葉がきれいだったハナミズキ。
 
　12月に入ると葉がすっかり落ちました。そこで春にはずして洗濯しておいたカフェカーテンが再登場。
 
　緑が寂しくなった代わりに、白いレースで窓の表情をやわらげてくれます。

　カフェカーテンから始まる「木かげハウス」の冬支度。入居者さん達は帰省が待ち遠しくなる頃でしょうか。

強烈な日差しは日光消毒にうってつけ

　体温とさして変わらぬ外気温にめげそうになりながら過ごした8月も残り1週間。夏休みの宿題が残っているわけでもない管理人としては、嬉しい限りであります。

　シェアハウス「木かげハウス」では、2名の入居者さんが帰省中。残り2名はクラブやバイトで忙しく、一瞬帰省しただけですぐに春日井に戻り、木かげライフを続行中です。

　強い日差しを有効利用しようと、ラウンジのダイニングチェア用マットを洗濯して干しました。



　毛足の長いマットもしっかり日光消毒。初冬の出番まで、もうしばらく待機してもらいましょう。

白熱電球らぶ

　先週、シェアハウス「木かげハウス」の入居者さんたちから「ラウンジの電球が切れました」と連絡があり、交換しに行きました。

　ラウンジの照明はシェードが乳白色でレトロなデザイン。大正や昭和の初め頃に建てられた病院や学校、ビルなどによく使われたフォルムを模したものです。

　脚立に上って、天井からぶら下がった照明のシェードをはずすと、中には白熱電球がひとつ。確かにフィラメントが切れていました。

　この「フィラメントが切れたから電球を新しいものに交換する」という作業。今までに何回繰り返したことでしょうか。

　初めて自分で交換したのは40年以上前の小学生の頃。勉強机に置いたスタンドの白熱電球でした。熱くなった白熱電球のせいでピンクのフリフリ布シェード(モロ少女趣味・・・)を焦がしたこともあったなぁ。

　この電球交換、嫌いじゃないんです。しみじみと「よく働いてくれたねぇ。ご苦労さま」って感じで。

　白熱電球、大好き。ぽわんとしたあたたかな光が空間に作り出す陰影が、愛おしい。

　国内では2010年に東芝、2011年に三菱電機、そして今年2012年10月末にパナソニックと、大手メーカーが次々と白熱電球の生産を終了させます。省エネを考えると仕方ないのですが、日本人よりずーっと白熱電球を愛用していたヨーロッパの人々は抵抗ないのかしらん。

　パリのカフェやスペインのバール、イギリスのパブ等の落ち着いた雰囲気をぶちこわさないようなLED、きっと登場させてね、メーカーさん。

風に揺れるカーテンの誘惑

　家人が突然病に倒れたため、1週間来れなかった「木かげハウス」。本日やっと掃除に来ることができました。

　
　現在、入居者のお二人は試験期間真っ只中。ラウンジのテーブル周辺に置かれたテキストやルーズリーフ、付箋、ホチキスなどが、お二人の今朝までの戦いぶりを教えてくれます。

　
　換気のため、共有スペースの窓を全て開けると、緑に覆われた庭からさわやかな涼風が室内を通り抜けました。

　
　レースのカーテンも心地よさそうにふぅわり、ふぅわり。

　
　ここで床に寝転がってお昼寝したら気持ちよさそう・・・

　
　・・・なぁんて誘惑と戦いながら、掃除の手を動かし続けた管理人でした。

 

ホワイト・ビエラがやって来た

　今日、「木かげハウス」にテレビがやってきました。パナソニックの液晶テレビで32インチ。ラウンジに合わせてホワイトを選びました。

　外付けHDDをセットすれば予約録画も可能。入居者の皆さんのご要望を聞いて、ニーズが高ければHDDの設置も検討しようと考えています。

　ところで、「木かげハウス」の家電は、ほとんどJ店で購入しています。近いし、店頭在庫も結構豊富だし、店員さんが素朴かつ親切。特に配送の方がみなさんとても親切なんです。家電とは直接関係のないおも〜い食器棚の移動をイヤな顔ひとつせずササッとやってくれた時は、ホントに感激しました。

　今日の配送担当者さんも「おつりがないから両替してきます」と近所のコンビニまで往復してくれました。それだけならよくある話かもしれませんが、自分が悪いのだからと平身低頭謝られる、その誠実な態度がすがすがしくて。

　これからしばらくは大きな家電を買いに行くことはないかもしれないけれど、また電球でも買いに行きますね、J店さん。

 

夏に大活躍する大型冷蔵庫

　冷蔵庫は、ラウンジのコーナーにあります。台所を広く使っていただくため、台所ではなくラウンジに設置しました。5ドアの大型で、収容力はかなりのもの。ステンレス仕上げでお手入れしやすいのも助かります。

　そして、冷蔵庫の横に見えるのが台所です。

 

陽光降り注ぐ木のテーブルでおいしい時間を

　入居者のみなさんが朝・昼・晩の食事をとったりTea timeを過ごす場所になるダイニングテーブル&チェアです。

　このダイニングチェア、なかなか快適な座り心地です。ただし、座面は編まれているので、踏み台代わりに座面に立つのはキケン!　4脚をセットしていますが、スツールなどを2脚足して6人でテーブルを囲むこともできます。

　テーブルは木製でブラウンに塗装されています。熱いやかんや鍋などを直接置くとアトが付いてしまうのでご注意を。

 

ラウンジのテレビは自由にご覧下さい

　ラウンジの西半分には共用テレビと白い棚があります。

　テレビはアンテナではなくCATVを利用しています。自由に見て楽しんでくださいね。ただ、ラウンジはノウゼンカズラ(和室の部屋名です)に隣接しているので、ノウゼンカズラの入居者が寝ている時は音を出さないなど、節度のある使用をお願いします。

　白い棚の中には、電化製品等の取扱い説明書、工具、電球、紙袋などが入っています。オープン棚部分にはチラシや雑誌をディスプレイできるので、おすすめのコンサートやイベントのチラシなどがあればここに置いてみんなにアピールしてみては?

 

団らんスペース:13帖のラウンジ

　
　そしてこちらが13帖のラウンジです。写真に写っているのは、その東半分。ダイニングテーブル&チェアがここの主役です。

　大きな窓は南の庭に面しています。明るいので日中は照明がいりません。窓はダブルロック仕様になっています。

　小さな窓は東に面しています。室外に目隠しルーバーがついているので、この窓を全開にすることはできません。明かり取りの窓とお考え下さい。開くのは数センチです。それでも、空気を入れ替えたい時や夏に風を通したい時に役立ちます。

　エアコンは自分でクリーニングするタイプです。

 

3段の飾り棚

　木&ガラスのドアを開けると左側の壁に飾り棚があります。写真には2段しか写っていませんが、この上にもう1段あって、全部で3段です。

　お知らせを書くボードや郵便物をここに置いてもいいかもしれませんね。

　この壁の右端に、これまた写真には写っていませんが、インターホンの受話器があります。