自然が恋しくなったらグリーンピア春日井へ(2)

　グリーンピア春日井も紅葉たけなわ。平日なのに「緑と花の休憩所」のハーブティのお店はお客さんでいっぱいでした。

　写真は芝生広場。思わず走り出したくなるようなひろーい原っぱです。

　撮影したのが平日だったので空いていますが、土日・休日はフリスビーで遊ぶ中高生や、屋外宴会している大学生、バドミントンする家族連れ、走り回るおチビさんなどで相当にぎやか。春や秋の行楽シーズンはお弁当を広げるスペースを確保するのも大変な場合があります。

　写真左手のログハウスにはトイレや飲料水の自動販売機があります。

　隣にある「動物ふれあい広場」にはポニーやラマ(!)やイグアナ(!!)がお住まい。なごめますよ〜。

自然が恋しくなったらグリーンピア春日井へ(1)

　高蔵寺エリアには大小さまざまな公園があります。その中で一番大きいのがグリーンピア春日井(都市緑化植物園)。このあたりの人が言う「植物園」って、たいていここのことです。

　赤ちゃんが生まれたらここでお散歩し、
　歩けるようになったら動物を見に動物ふれあい広場を訪れ、
　芝生広場の遊具で遊び、
　小学生になったら向かいの「少年自然の家」で林間学校を体験し、
　彼氏や彼女ができたらボート池で一緒にボートを漕ぎ、
　子どもができたらお弁当を作って芝生広場でピクニックをし、
　子どもが大きくなって着れない服が増えたらここのフリマに参加して販売し、
　子どもが独立したら夫婦でここのカフェやレストランのランチを楽しみ、
　高齢になったら梅園やしょうぶ園を散策し・・・。

いろんな人たちに愛されているとっても身近な「植物園」。高蔵寺駅北口の名鉄バス4番乗り場から「植物園行き」のバスに乗れば17分で到着です。

「ミセス・デイ」ならカットのみ1,260円也

　中部大学から高蔵寺駅にかけての地域には、美容室がひしめきあっています。パッと思いつくだけでも10店舗ぐらい。細かく探せばもっとたくさんあるはずです。

　でも、どこも高い。カット&ブローで5,000円前後は当たり前。パーマをかけようとすれば福沢諭吉さんが一人消えてしまいます。

　ただし、美容室「ミセス・デイ」春日井高蔵寺店(白山町3-1-5　TEL[phone])は違います。カットだけなら1,260円なんだもの。

　スタッフはベテラン揃いで、仕事が速い!　全体を数センチ短くするだけなら、10分もかからないんじゃないかな。

　次から次へとお客さんが来店しますが、広くて椅子もスタッフ数も充実している上にスタッフの仕事が速いので回転がスピーディ。予約無しでもそれほど待たされません。年中無休ってのもありがたい。

　写真でご覧の通り、外観は店名と同様「うっ・・・、な、なんだかなー」でありますが、内容はなかなかのもの。駐車台数からも人気の高さが伺われます。ま、この店舗名も外観のセンスも、あえて狙った結果なんでしょうね。確かにこれはこれで大胆にして立派な差別化だ・・・。

　来月10月の13日(土)・14日(日)は12周年祭でカットのみが1,000円とさらにお得になるようですよ。

　

夏の帰省土産なら「井藤菓舗」のみかん大福

　シェアハウス「木かげハウス」の入居者さん達は、みなさんご実家に帰省中。その間も管理人は庭木の水やりや落ちた花がら掃除にせっせと通っています。

　そんな中、「あらら、しまった!」と思ったのは、帰省みやげの情報。紹介したい店があるのに伝え忘れていました・・・スミマセン。

　その店の名は「井藤菓舗」。創業52年の和菓子屋さんです。地元ではとても有名で、わざわざ車を走らせて買いにくるファンが後を絶ちません。「木かげハウス」からは徒歩でOK。

　夏のイチオシは「みかん大福」(写真)。やわらかーい大福の中に、果汁たっぷりのみかんが、なんと、丸ごと1個入っています。

　ひとくちかじると、甘くて爽やかなみかん果汁が口の中にジュワァーッと広がって、「んー、シアワセ・・・」。真夏の酷暑も、一瞬、忘れさせてくれます。食べる前にうーんと冷やすと、爽やかさがぐぐっと引き立ちますよ。

　管理人の三女は今日もこの「みかん大福」を手みやげに買って、友人宅へ遊びに行きました。

　「井藤菓舗」のおすすめ和菓子は他にもあります。また紹介しますね。

　http://wagashisyokunin.com/

 

ひんやり生クリームがアールグレイの香りを引き立てる「ブッシュドプーレ」の紅茶ロールケーキ

　6月23日のランチパーティに登場したデザートは、「ブッシュドプーレ」の紅茶ロールケーキ。アールグレイが入った生地はふわっふわっで香りよく、くどくない甘さ。食べる直前まで冷蔵庫で冷やしていたので、ひんやりした生クリームがアールグレイの香りを引き立たせて最高でした。

　この「ブッシュドプーレ」は「バロー高蔵寺店」の近くにあって、中部大学からもそう遠くないです。同店のドアをあけるとカントリーテイストのキッチン雑貨やガーデニング用品、服の売場がまずあって、スイーツ売場はその奥。人気のロールケーキの他、「とろーりプリン」「サクッとパイシュー」も美味!　お店のスタッフさんがあれこれ味見させてくれるので、納得して品選びできますよ。

　これらのスイーツは、スイーツコーナーのさらに奥のテーブルでいただくことも可能。ランチも楽しめます。

　プレゼント選びに困ったら、この「ブッシュドプーレ」をのぞいてみては?
　　　http://www.zakka1999.com/

ハラペコで疲れている時の強い味方「どんどん庵」春日井白山店

　お腹がすいたぁーっ。でも疲れていて作る気力がない・・・、後片付けする体力もない・・・。そんな時、、シェアハウス「木かげハウス」の周囲にはスーパーやコンビニがたくさんあるので、お弁当やパンを買えばすぐに空腹を解消できます。

　でも、そのうち飽きてきちゃうし、何だかもの悲しい。
　だからといって飲食店で食事すると高くつきます。

　そんな時、セルフのおうどん屋さんはいかが?

　サガミチェーンが展開している「どんどん庵」春日井白山店なら、好きなトッピングをのっけたあったかおうどんが、ほとんど待たされることなく、すぐに食べられますよ。冷たいおうどんやおそばやどんぶりものもあります。
　http://www.sagami.co.jp/dondon-an/

　女子学生なら500円も出したら、満腹になるんじゃないかな?　懐が寒い時は、素うどんにすれば安上がり!

　サガミチェーンは名古屋近辺を中心に関東や関西、北陸で和食麺類のファミレス百数十店舗を展開している企業です。大手スーパー・ユニーの社員食堂を委託営業したのがスタートだったそうな。

　「どんどん庵」春日井白山店の南西へ歩いて15分ほどの場所には「和食麺処サガミ」高蔵寺店もあります。ランチ950円くらい。懐の暖かい時はこちらへどうぞ。

　ところで管理人はうどんやそばに「お」をつけたり店に「さん」をつけたりしてますが、これは関西人だからなのかな?　愛知では女性でも「うどん!」「そば!」と言うので、今でもちょっとドキッとします(ぶっきらぼうに感じてしまう)。逆に愛知の人にしてみれば食べ物に「お」とか店に「さん」とか、変な感じなんでしようね。

Rainy dayは、Patisserie auraで甘いごほうび

　rainy dayにスイーツが食べたくなったら、JR高蔵寺駅前の「Patisserie aura(パティスリー・アウラ)」をのぞいてみてはいかが?　シンプルモダンな店頭に並ぶ色とりどりのスイーツを見ているだけでウキウキしてきますよ。rainy dayに商品を買ったらポイントアップサービスもあるようです。

　JR高蔵寺駅で下車して近くでスイーツでも、と思っても、ミスドかパン屋さんのカスカードぐらいしかない、という状態が何年も(何十年も?)続いていました。

　そんな所へ、3年前この「Patisserie aura」がオープン。タルトが豊富で、夕方には品薄になることも多く、なかなかの人気ぶりです。

　場所はJR高蔵寺駅改札口を出てまっすぐ歩き、正面にカスカードが見えたら右折。1分も経たないうちに左手に小さな店舗が現れます。住所は愛知県春日井市高蔵寺町4-8-2、電話は0568-52-0050。木曜休みです。

　同店は、ひとつ西隣のJR神領駅に近い「珈琲屋aura」の姉妹店。「珈琲屋aura」はJazzが流れる落ち着いた喫茶店で、ランチタイムには人気のサンドイッチ目当てのお客さんでいっぱい。休日は予約して出かけた方が安心かもしれません。

新鮮野菜の直売がおススメの「Aコープ」不二店

　5月9日の「バロー」高蔵寺店、5月11日の「生鮮館やまひこ」春日井店に続くご近所スーパーマーケット第三弾は「Aコーブ」不二店です。

　「Aコープ」不二店は地元の農協(JA尾張中央=尾張中央農業協同組合)が展開する店舗。高蔵寺地区にはこの「Aコープ」不二店の他に「Aコープ」高蔵寺店もあります。

　管理人は小学生の頃に社会の教科書で「農業協同組合」の存在を知りましたが、生まれ育った神戸市では「農協」のお店を利用したことがなかったので、ここ春日井市にやってきて初めてホンモノの「農業協同組合」を目にした時は「これがあの農協かぁ」と、ちょっとした感慨を覚えたものでした。(ちなみに神戸市は生活協同組合発祥の地でもあるので、生協には慣れ親しんでいました。)

　中部大学からも近い「Aコープ」不二店は、小さいけれど清潔な店舗。定期的に行われる野菜の直売が安いし新鮮だし、オススメです。シェアハウス「木かげハウス」の入居者さん達は、レジでもらえるお買い得クーポンを冷蔵庫に貼って、かしこく利用しているようですね。

　同じ敷地内には植物を扱うグリーンセンターがあり、花や野菜の苗・種・球根・資材がどどーんと販売されています。土日や休日はかなりのにぎわい。シェアハウス「木かげハウス」のグリーンも、ここで購入したものがたくさんあります。

　JR高蔵寺駅のすぐ南にある「Aコープ」高蔵寺店は、エスニック料理やお菓子作りの材料が結構充実していますよ。

　http://www.ja-owari-chuoh.or.jp/about/04_tenpo08.html

深夜もお客さんでにぎわうTSUTAYA高蔵寺店

　中部大学を出て高蔵寺駅に向かうとすぐの場所に「TSUTAYA高蔵寺店」があります。

　同店は書店併設タイプの店舗で、1Fが本・雑誌・CD・DVD売場で、2FがCDとDVDのレンタル。朝9時から深夜0時まで営業していて、遅い時間でも結構な数のお客さんで賑わっています。

　何せ旧作DVDが100円でレンタルできるのだからウレシイ。今や100円レンタルは当たり前ですが、10年以上前は300円前後で、たまに「レンタル料金100円」のチラシが入ったりすると、どどっとお客さんが詰めかけていましたっけ。

　学生時代は、映画や書物にたっぷり浸れる貴重な時期。内外を問わずいろんな作品を見て、いっぱい刺激を受けちゃってください。　　http://store.tsutaya.co.jp/storelocator/detail/4421.html

 

時を忘れて見入ってしまう「Co. restyle」の古い家具や雑貨たち

　シェアハウス「木かげハウス」の近隣には、雑貨屋さんが結構あります。

　写真は「Co. restyle」。雑貨屋さんというよりは中古家具屋さんといった方が正しいかな。レトロな古い和家具やシャビーな色合いが心憎い(?)洋家具を中心に、フック、照明などがたくさん。ディスプレイが素敵なので、インテリアの参考にもなります。

　古い家具が大好きな管理人は、この店に入ると、妄想のスイッチが入って、時が経つのも忘れてあの机、この本棚、その椅子に見入ってしまうこともしばしば。

　最近、この「Co. restyle」から西へ歩いて10分ほどの場所に店舗・オフィス向けの 「Depot  Re-style」がオープン(リニューアルオープン?)したようです。おお、知らなかった!　行ってみなくちゃ。もとはここが最初の店で、アンティーク家具をぎっしり展示していたんじゃなかったっけ。その頃よくのぞきにいったものでした。

　出川から国道19号線に抜ける道の途中には、ミッドセンチュリーの家具などを扱う「 Re-style　+cafe」もあります。ここはカフェもあって、土日は駐車場に車がいっぱい。プレゼントに喜ばれそうな雑貨もありますよ。

　いずれも姉妹店。ここ数年で次々と出店し、現在計4店舗を展開しているようです。
　「これからもしっかりとお客さんの心をつかんでガンバレ!」と、管理人、ひそかに応援している次第。
　　　http://www.loop-co-ltd.net/corestyle/corestle.html