2016年:備品を少しずつ充実させよう

今年の旧正月は明日2月8日。中国では春節の大型連休が7日から始まったそうで、日本では来日する中国人旅行客への期待が高まっているようです。

　シェアハウス「木かげハウス」には、1月4日から入居者さんたちが戻り始めました。年始のご挨拶に今年はプレーン・抹茶・ショコラ3種のチーズケーキを用意。冷蔵庫でみなさんを出迎えてもらいました。
　　　

　しばらくしてノウゼンカズラさんから「フキンかけが壊れました」と連絡。吊り戸棚に挟むタイプで便利なのですが、プラスチックの直角部分が扉の開閉に耐えきれずに割れたようです(寿命3年也)。そこでオーソドックスな吸盤タイプのタオルかけに付け替え。S字フックではなく木の洗濯バサミをかけてみました。使い心地はいかがでしょうか。
          before　
           after   

　その他、パスタトング(便利です〜)や靴べら(腰に負担をかけない長いタイプ)も設置しました。
　　　麺類やサラダの必需品
　　    長過ぎて傘立てに引っ掛からないけれど

　大きなリフォーム工事が昨年で一段落したので、今年は備品を少しずつ充実させていきたいと考えています。
　ご挨拶が旧正月の時期になってしまいましたが、本年もよろしくお願いいたします。
　　　

あと2時間で新年です

あと数時間で2015年が終わります。
忘れぬうちに12月を振り返っておきましょう。

12月最初の土日に、来春入学する方達に向けての下宿相談会がありました。

お天気に恵まれ、紅葉に彩られた中部大学のキャンパスは公園のよう。

会場横にはSUBWAYができていました。一昨年はなかったなぁ・・・。


会場には、推薦合格が決まった方達がご家族と来てお部屋探し。
新生活への夢が膨らみますね。

新年は2月20日(土)・21日(日)にも開催されます。
シェアハウス「木かげハウス」管理人もおりますので、お気軽に声をかけてください。

12月半ば、りんごをたくさんもらったのでアップルシナモンケーキを作りました。
「木かげハウス」冬の風物詩です。
　
4人の入居者さん達にも、一切れずつ。
喜んでいただけたかな?


今のところ暖冬で助かっていますが、年が明けたら冬らしく冷え込むのかも。
4年生、3年生、2年生、1年生の入居者さんたちが風邪やインフルエンザにかからず、元気に春を迎えられますように。
みなさま、よいお年を!

「ハロウィン」と「うらめしや〜」

　名古屋の今日の最高気温は19度。ずっと20度以上の穏やかな日が続いていましたが、今日は急に冷え込んで、街中ではニット帽をかぶった人も結構いました。

　シェアハウス「木かげハウス」でもムクゲの葉が黄色く色づいて、連日風に舞い落ちてくるので、シャッ、シャッと掃除しています。

　高蔵寺の住宅街では、愛らしいピラカンサの赤い実があちらこちらで目につきます。管理人の自宅のピラカンサの実もつやつや。


　ひと枝切って、「木かげハウス」の玄関に飾りました。色が寂しくなっていくこの季節、小さな赤が気持ちを和ませてくれます。


　大学4年生の入居者ジャスミンさんからは、大学院合格の朗報が届きました。入居したての頃に化学が大好きと言っていた彼女、これからも栄養学の研究を続けるそうです。がんばれ〜!!

　ジャスミンさんは研究に集中する為、より大学に近い部屋に引っ越します。このため、来年3月には、空室が出ます。さっそく中部大学学生支援課に空室の書類を提出してきました。

　ところで、管理人は9月に東京藝術大学の「藝祭」へ行ってきました。熱気ムンムンで中身が半端なく濃ゆ〜いお祭り騒ぎを堪能した後、東京藝術大学美術館での「うらめしや〜、冥途のみやげ展」を観賞。江戸以降の幽霊画という滅多にない企画で、大勢のお客さんが来場していました。その時に買った絵葉書がこれ。

　これ、どちらも幽霊なんですけれど何とも美しく、「木かげハウス」ラウンジに飾っています。
　今日はハロウィンだし、お化けつながりということで・・・。

夏支度を整える

  5月というのに今年は全国的に早くも7月下旬並みの暑さです。春日井市も15日、26日、27日は30℃超え。ただ湿度が低いし、朝夕は涼しいので、気持ちよく過ごすことができます。

　シェアハウス「木かげハウス」では、今年もつるバラ「コクテール」が次々と開花してくれました。年始の外壁修理時に枝を切ったので花数は少なめですが、その分養分が行き渡っているのか、赤と黄色のコントラストが鮮やかです。


　外壁工事のもうひとつの影響は、庭木剪定の遅れ。今年はGW明けの5月8日に、いつもお願いしている庭師さんに作業してもらいました。写真にチラリと写っている青い作業着姿が優しい庭師のKさんです。


　暑い上に、若葉がしっかり出た後だったので作業が大変で、ゴミ袋も多くなってしまいました。来年は木々が芽吹く前に終えなくては。

　剪定作業の合間に、管理人は2階の2部屋にすだれを設置。すだれをつけると、一気に夏らしくなって大好き。小学生の頃、学校から帰ったら、窓という窓に母がつけた何枚ものすだれのせいで家の雰囲気が一変していて驚いたことを思い出します。母、がんばって一人でつけたんだなぁ。


　そして玄関には、入居者さん達のリクエストに応えて虫除けを設置。


　夏支度完了。入居者の学生さん達の学生生活も本格化していきます。

4年目の春を迎えました

　春日井市のそこかしこで桜が満開となる中、シェアハウス「木かげハウス」が、4年目の春を迎えました。1年目に入居された学生さんもいよいよ最終学年の大学4年生です。
　
 

　桜開花前の3月末。「木かげハウス」の庭で淡いピンク色が可愛いコブシや、

 

　フェンスにからませたつる性の白い小花たちが開花し始めた頃、

 

　新たに大学1年生が入居されました。
　
　ご実家は名古屋市ですが、通学に時間がかかるため下宿を選択されたそうです。
　入居日にはお母さん運転の自家用車に荷物を積んで到着。主な家具や家電は既に「木かげハウス」に備わっているので、荷物も少なく、搬入は短時間で終わりました。

　その合間に、入居日恒例の管理人による設備説明。今年は梅昆布茶とおかきで。



　途中、新2年生の先輩も挨拶に降りてきて、入居者同士の連絡方法などを教えてくれました。
　
　新入居者さんの学科は機械工学。
　これで今年は、食品栄養科学科の4年生、保健看護学科の3年生、幼児教育学科の2年生と、学年も学科も異なる4人が「木かげハウス」に集うこととなりました。

　共同生活のルール( といっても、ゆる〜いデス)を守り、ちょっとした気遣いを大切に、楽しく充実した学生生活を送ってください。

2015年のブルーグレー

　昨年末の屋根リフォームに続いて、年明けから始まった外壁リフォーム工事が2月中旬に終わりました。

　外壁は、昨年までのグレーから、やや青みがかったグレーに変身。ちょうど撮影した日の空の青に近い色となりました。
 

　外壁を塗り直すのは今回が2回目です。前回は10数年前。「ブルーグレーの塗料がありません」と言われて、やむなくグレーを選びましたっけ。

　そこで「今回こそは21年前に購入した新築時の色に戻すぞ!!」と気合いを入れました。が、見本を見て「これだ!」と選んだ色も、実際に塗装してみると微妙に異なり、考えていたものより明るいブルーグレーに・・・。

　でも、これはこれで何だか楽しい気分。道行く人がこの色を見て「ルン♪」となったらいいな(そんなこと、まず、ありませんって)。

　ともあれ、2015年からはこのブルーグレーで生きていきます。界隈のみなさま、シェアハウス「木かげハウス」の入居者のみなさま、あらためてよろしくお願い奉ります。

2014年もよろしくお願いいたします

 シェアハウス「木かげハウス」の2014年が始まってはや1か月がたとうとしています。現在、4人の入居者さんたちは大学後期試験まっただ中。巷ではノロウイルスやインフルエンザが話題ですが、それらに感染することなく、試験期間を乗り切れますように。


　入居者さんたちがそれぞれのご実家で年末年始を過ごされている間に、ラウンジの表情が変わりました。スツール付き3人掛けソファがやってきたのです。



　レトロっぽいデザインで、色は渋めのグリーン。姿勢が悪くならないように
あえてやわらかすぎないものを選びました。掛け心地はいかがでしょう。



　1週間前には、ビアードパパのクッキーシューを2人の入居者さんに贈りました。



　シュー皮のリッチなサクサク感が頬を緩ませるこのシュークリーム、実は昨年のイブ前、4人全員へのクリスマスプレゼントにと持っていったのですが、すでに2人は帰省された後だったので、年明け後にあらためて渡したという次第。ささやかすぎるプレゼントですが、今年もよろしくの気持ちを込めて、召し上がれ。

2013年、もう過ぎちゃうの?

　あっという間に2013年が過ぎていきます。今年も慌ただしかったなぁ。
　
　12月に入り、「木かげハウス」にも、ささやかな飾り付けをしました。
　今年は「子どもの手作りシリーズ」。

　 　
　リースはマカロニにゴールドのスプレーをかけたもの。

 
　ツリーは、松ぼっくり製。

　どちらも管理人の娘達が幼い頃に作った作品です。なかなかほっこりしますなぁ。

 　
　どうか2014年がみなさまにとって素敵な年でありますように。

実家近くに試合で遠征すれども

　シェアハウス「木かげハウス」の庭では，ノウゼンカズラとブルーサルビアが元気もりもりで成長中。濃いオレンジとブルーの花のコントラストが鮮やかです。実はこれ6月11日に撮った写真で、7月に入った今はもっともりもりなんですよ。

　この花たちを眺められる1階のラウンジで、先日、大学1年のハナミズキさんがパソコンでレポートを作成していました。体育会に所属していて、ハードな練習をこなしながら勉強と両立させ、帰宅すれば掃除・洗濯・炊事、と多忙な毎日を送っています。

　体育会系の部活だと試合がつきもの。ハナミズキさんの部活も、少し前に試合でご実家の近くまで遠征。でも「団体行動なんで実家には寄れませんでした」とのこと。

　わわ、残念。とはいえ夏休みも近いから、その時、思いっきりのんびりしてきてね。

19年間ありがとう「40A」、これからよろしくね「50A」

　「あのぅ〜、ブレーカーがすぐに落ちちゃうんですけど・・・」

　シェアハウス「木かげハウス」で入居者さんが全室揃い、新生活が始まった4月上旬、こんな相談を受けました。

　管理人家族5人がここに住んでいた頃も、さむ〜い真冬にエアコン・ドライヤー・アイロン・電子レンジと複数の電化製品を使うとブレーカーが落ちることがありました。特に困るのがシャワー使用中の人。温水器も電気が切れるので、お湯が冷たい水に変わってしまって、「ぎえぇぇぇ〜、冷たいぃぃ〜!!」と裸で叫ぶことになるんですね。

　家族なら「ドライヤーやめて自然乾燥で十分」とか「アイロンは前の晩に」とか「エアコンを切っても死なないからしばし電源オフ」なんて対応で切り抜けられますが、それぞれが独立した生活を送るシェアハウスではそうも言っていられません。

　全員が女子学生で、登校前など「電気を使いたい時間」が集中する点も、個々の「電気を使いたい時間」をずらしやすい家族とは異なります。その結果、真冬ではないのに電気使用量が大きくなってブレーカーが落ちてしまうのでしょう。

　というわけで、中部電力に連絡し、契約容量を40Aから50Aに上げる工事(ブレーカー取替工事)をしてもらいました。

　

　19年間使用した40Ａブレーカーとさよならし、やって来たのはラベンダー色の50Aブレーカー。

　「エアコンは起動直後1時間が最も多くの電気を使用するので、みなさんが電気を使い始める時間の1時間前にエアコンがつくようタイマーセットするなどしておけば、ブレーカーが落ちにくくなりますよ」と中電さん。

　エアコンは設定温度を1度控えめにすると10%の節電になります。「木かげハウス」では今年も「夏28度、冬20度、夏冬ともサーキュレーター併用」で上手に節電したいと思います。