「木かげハウス」の2012年クリスマス

　例年になく寒い日が続きますね。が、22日から24日にかけての連休中、名古屋駅や栄のあたりはかなりの人出。家人の話によると、とくに24日はカップルだらけだったそうです。


　「木かげハウス」では管理人から入居者さんに、小さなブラウニー・バナナケーキ・クッキーをプレゼント。ちょこっとでもクリスマス気分を味わっていただけたでしょうか?


　こうして「木かげハウス」最初のクリスマスが終わりました。


　2012年も残すところあと5日です。

クリスマス&冬期休暇開始まであと何日?

　このところ「木かげハウス」へ掃除に行くたびにクリスマスグッズを何かひとつ飾って帰ってくる管理人。先日はアドベントカレンダーを玄関に飾ってきました。

　12月1日から毎日カレンダー上の窓を開いて、ゴールは25日。25日から冬期休暇が始まるらしい中部大学の大学生にとっては、休暇の開始までの日数を「まだかまだか」と数える役目も果たします。

　キリスト教徒ではないけれど、幼い頃の楽しい思い出のおかげで今でもあたたかい気持ちになるクリスマスシーズン、管理人は結構好きです。

　今度掃除に行ったら、また新しい窓を開いてきましょう。

木かげハウスの冬の定番「りんごとシナモンのケーキ」

　前回も書きましたが、シェアハウス「木かげハウス」のある愛知県春日井市は、今週月曜日(12月10日)雪景色となりました。これ、極めて珍しいんです。いつもなら12月はまだまだ暖かいので、屋外で水を使って網戸を洗おうが、洗車しようが、平気だもの。

　(おっと、我が家ではどちらの仕事も担当が連れ合いなので、「平気らしい」と書いた方が正しいですね)

　この季節になると必ず我が家の朝食に登場するのが、りんごとシナモンのケーキです。前日の夜、ざっくりとスライスした3個分のりんごをシナモンをたっぷり効かせた生地に混ぜ、天板にだだあーっと豪快に広げて、オーブンで40分ほど焼くだけ。ベーキングパウダーではなく重曹を使うので、なんとも素朴で懐かしい風味になります。翌朝はこのケーキとヨーグルト、ホットミルクやコーヒーで満腹!

　今冬は先週に初めて作り、「木かげハウス」に住むジャスミンさんとコクテールさんにも届けました。

　あら、ケーキにふりかけたパウダーシュガー、期せずして、今週の雪を予言してる・・・。

 

冬空に赤い実が映えるピラカンサのリース

　今朝は朝からどんよりとした冬空。本日12月5日の最低気温を調べてみますと、名古屋市が1.7度で、春日井市高蔵寺エリアは1.4度。最高気温は名古屋市が9.0度で、春日井市高蔵寺エリアは8.7度。いずれも今日は高蔵寺の方が0.3度寒いですね。

　こんな日はピラカンサの赤い実が見る人の心をほぐしてくれるといいな。

　・・・なんて殊勝なことを考えたわけではございませんが、「木かげハウス」の玄関ドアにピラカンサのリースを飾りました。

ピラカンサの赤い実でクリスマス支度

　3日の月曜日は、キッチンに汚れ防止フィルムを貼ったり、洗濯したカフェカーテンを付けた後、玄関のネームプレートにピラカンサとアイビーを飾ってみました。

　おお、たちまちまクリスマス気分!

　ピラカンサは赤い実が可愛い常緑樹。でもトゲがあるので取扱いには注意も必要。垣根によく使われるのも防犯効果があるからなんですね。

　ゴキゲンでピラカンサを剪定していた管理人、さっそく親指にトゲを刺して「わあぁぁぁぁ!」と叫んでしまった次第・・・。

「重曹ふりかけ」でキッチンそうじ

　そろそろ大学の夏休みも終わる頃。シェアハウス「木かげハウス」にも学生さんたちが帰省先から戻ってきます。

　そこで今日はいつもの掃除に<キッチンカウンター><ガスレンジ><シンク磨き>をプラス。これらの掃除は、5月頃から毎日実際に使用する学生さんたちに任せていますが、気持ちよく料理を再開してもらえるよう今日は管理人が磨きました。

　重曹をパラパラッとふりかけて、水を含ませたスポンジなどでキュキュッと磨いた後、乾いたクロスでサァーっと仕上げ拭き。いろんなシミがすっかりとれてスッキリ清潔になりました。

　重曹はソーダ類の製造過程で生産されるとか。昔からお菓子作りなど料理に使われてきたもので、水に流しても川を汚しません。弱アルカリ性で、酸性の汚れを落とすのが得意。食器、冷蔵庫、電子レンジ、窓、換気扇などの掃除にも力を発揮します。

　写真の重曹はクリームみたいに写っちゃいましたが、実際はサラサラの粉です。

床に雑巾もかけて、あースッキリした!

梅雨こそさっぱりしたいもの。掃除機をかけた後に雑巾がけをしたら、スッキリしました。いい運動にもなったし。

掃除機は、紙パック不要のサイクロンタイプも悪くないですが、管理人が自宅で使っている国産品はフィルターが目詰まりしやすく、手入れに時間がかかるのが難点です。

そこで「木かげハウス」では、紙パックタイプを使用しています。機能はごくシンプルで、軽い、ロープライス商品。結局こういった基本的な機種の方が使いやすいので、コストパフォーマンスも高いんじゃないかな。

年を取って掃除機を動かすのも辛くなったら、あのペットみたいなお掃除ロボットも悪くないですね。

さて、春日井は台風4号の影響で明晩から雨風が激しくなりそうです。ジャスミンさん、コクテールさん、台風情報に注意してね。

5月のミニ引越

　シェアハウス「木かげハウス」の玄関を上がると、左手の棚に置かれたこのマリモが出迎えてくれます。
　入居者のジャスミンさんの北海道みやげ。ちぃさくて、まぁるくて、ふわっふわで、心を和ませてくれるマリモくんです。

　先月、「木かげハウス」ではミニ引越がありました。2階東の部屋「ハナミズキ」の入居者さんが、自分でえっちらおっちら荷物を運んで、中2階の部屋「コクテール」に引っ越したんです。

　「コクテール」は、「ハナミズキ」のようなベランダはありませんが、独立性が保たれた9,2帖の洋室。大学生活が本格化して荷物が増えてくると、この広さが魅力になるのかもしれません。

　家具は備え付けなので、身の回り品を運ぶだけで引越終了。「課題レポートがたくさん出されるんです」なんてボヤきながらも、新たにコクテールさんとなった前ハナミズキさん、この新しい部屋を拠点に、毎日しっかり大学に通っています。

　というわけで、現在空いているのは1階の和室「ノウゼンカズラ」と2階洋室「ハナミズキ」の2部屋。どちらも6帖で、他にトイレ・浴室・洗面所・13帖のラウンジ・3帖の台所などを自由に使用できます。興味のある方は、左のプロフィール覧にあるメールアドレスヘご連絡ください。資料をお送りします。

　
　

日本経済新聞に「シェアハウス、広がる役割」の記事

　楚々とした花姿を見せくれていた「紫欄(しらん)」の花も散って、今日から6月です(写真は「木かげハウス」の庭から摘んできた白い紫欄)。


　ところで、「木かげハウス」は、女子学生専用シェアハウスとして、今春、名古屋市に隣接する春日井市の住宅街にオープンしたのですが、シェアハウスには他にもいろいろなタイプがあります。男女を問わないタイプ、外国人歓迎タイプ、社会人オンリータイプ、クリエイティブな仕事をしている人が集まるタイプetc...。


　一昨日の日経新聞朝刊によると、若い人の自立を支援するものや、単身高齢者の孤立を防ごうとするもの、障害者との共生を図るもの、母子家庭同士の支え合いをめざすものなど、シェアハウスを福祉や地域活性化に役立てようという動きも出ているようです(「シェアハウス、広がる役割」2012年5月30日付日本経済新聞)。


　家族と同居するのではなく、全く一人で生活するのでもなく、かといって学校や会社の寮などのように同じ組織に属する人達と共同生活するわけでもなく、見知らぬ人と程よい距離感を保ちつつひとつ屋根の下で暮らすシェアハウス生活。


　ちょっと新しい第４のライフスタイルとして広がりつつあるのかもしれません。　

　

 

入居者さんが「かすがいクリーン大作戦」に初参加

　昨日の日曜日(5/27)は、朝8時から、町のいたるところで「カリカリ　カリカリ」という草抜きの音。これ、「かすがいクリーン大作戦」の音なんです。自分たちが住む地域の道路や公園などを皆で協力して掃除する恒例行事で、春と秋の2回行っています。

　シェアハウス「木かげハウス」の通りには公園がないので、道路等の雑草をカリカリと根っこから掻き出す作業がメイン。

　昨日は「木かげハウス」の入居者さんも作業に加わってくれました。おかげで建物の前がスッキリ。

　お休みの日なのに朝からありがとうございました!!